2024.10
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ブログBlog
皆さんこんにちは‼高畑ぽるとです(^^)/暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏といえば花火‼という印象をお持ちの方は多いと思います。
花火の尺玉を作るのは手作業で、火薬を作る工程から組み立てまでに、1か月以上掛かることを皆さんご存じでしょうか?
一瞬で終わる花火に1か月以上‼この事を知ってから見た花火は、また格別なものでした。去年は、花火大会も続々と中止になっており、
今年こそは、職人さんが時間を掛けて作った綺麗な花火を「たーまやーっ」と言いながら見たいものです。
前回のブログでは、節分の豆まきについてお届けしました。今回は、上高畑ぽるとの日常風景をお届けしたいと思います。
コロナ禍でお出かけすることが減り、筋力低下などが心配・・💦少しでも運動不足を解消するため、運動器具を導入しました!!
その名を「3Dボディースポーツマシン」別名「ブルブルマシン」と呼んでいます。
このマシンは運動不足解消の他にエクササイズ効果もあります。
仲間たちはこのマシンに乗り、筋力アップ⤴女子力アップ⤴に励んでいます。
中には、腕のゴムを使い上半身運動+下半身運動を同時に行う、上級者もいます‼
その他には好きな動画を見て過ごす仲間もいます。
大好きなCMソング(救心~救心~♪やビッグ、ビッグ、ザ・ビッグ~♪)を流して一緒に口ずさむ仲間や
タブレッドの画面を自らスクロールさせ、自分の好きな動画を見つけ楽しんでいる仲間や♪
皆さん、個々に自由時間を楽しまれています。
まだ、コロナ禍でお出掛けが制限される日々が続きますが、上高畑ぽるとで少しでも楽しく、自分らしい時間を過ごして頂けるように
スタッフ力合わせて頑張っていきます‼
今年も残るところ半年以上過ぎました。
時の流れは本当に早いものですね。
梅雨明けしたにもかかわらず、じめじめした天気が続き湿気が厳しい時期ですが
皆心合わせて元気に過ごしていきます。
さて、今年度からコアラハウスではお誕生日会が開催される事となりました。
スタッフとしては毎月お祝いをしたいところですが、
コロナの関係上1クール(3ヶ月)毎での開催とさせていただきました。
少しご報告が遅くなりましたが、記念すべき第1回(4・5・6月誕生日対象の方々)では
6名(男性5名・女性1名)の方が誕生日を迎えました。
今回の誕生日会ではホットケーキアイスとジュースを皆で食べ、
そしてささやかではありますがスタッフ特性色紙をプレゼントさせていただきました。
誕生日会では皆大いに盛り上がり、笑顔でホットケーキアイスを食されてました。
会の後は皆大満足されたご様子でした。
また、親御様の中にはプレゼントを大変喜んでくださったり。
誕生日会が楽しすぎで夜寝れなかった仲間がいたとの事でした(笑)
それでも今回の誕生日会では今後に向けて多くの課題が浮き彫りになりました。
今後この課題をどう解決し、より皆が楽しめる誕生日会を企画していくか
コアラスタッフ一同頑張っていきますので、これからもコアラハウスを温かい目で
見ていただけると幸いです。
S-tep六名(むつな)拠点では、安心安全支援のため、改修工事を実施しています。
先のブログでは支援者の想いと知識の共有向上を目指す取り組みに触れました。
今日は、支援者による安心安全を助けてくれるハード面の改修を紹介します。
具体的には、敷地柵を丈夫に高くすること、玄関内内扉の安全性を高めること、
支援を振り返るための記録カメラの導入…などを実施しています。
法人内の別事業所で実績のあるGPS見守りシステムも準備済みです。
ただ、鍵などのセキュリティを高めると、一方で災害時の避難遅れの心配もあります。
それを補えるのは支援者であり、定期的な避難訓練等の実施も不可欠です。
S-tepでは、8月20日より全スタッフが参加する安心安全研修を始めました。
学ぶことに加え、今ありそうな危険を共有し、共に考えることも大切にしています。
特に放課後デイサービスのS-tepキッズは、常勤職員だけでなく、非常勤スタッフも多いです。
いかに全体で想いと知識をあわせていくのか工夫が必要です。
打ち上げ花火のようにパッと拡がるだけでなく、継続的に学びを守っていくことも課題です。
〇月、△月…といった具合に定期開催していくのか、
〇〇日以上の勤務を終えたら研修受講をするのがいいのか…
どのような形がベターか、目下検討しています。
なお、研修会中も窓の外では外柵の改修工事の音が響いていました。
柵や鍵も安全を助けてはくれますが、最も大事なのは私たち支援者です。
安心安全のため、全スタッフで想いと知識を共有し臨んでいきます。
ゆめネットでは、去る8月21日(土)S-tepキッズにおける事故の再発防止等にかかる保護者会を開催しました。
安心で安全、楽しいべき場所で事故を起こし、寄せられている期待を裏切ってしまいました。
なぜ事故を起こしてしまったのか
失われるべきでない命をなぜ守れなかったのか
再発防止のために何をすべきか…
事故以来の検証や検討からの現時点の総括を
S-tepキッズの保護者の皆様にお伝えしました。
また、多くのご質問・ご意見もいただきました。
帰り際、複数の保護者様から、
「それでも、私たちにはこんな支援がないと暮らせない… だから…」とお声掛けいただきました。
私たちは、9月からS-tepキッズの支援再開を決めています。
それに向けて、準備を重ねています。
その判断が適当なのかは、これからの私たちの歩みにかかっています。
どんな過去もどうしても変えられないです。
生かされている私たちは、少しでもいい未来をつくっていくことしかできません。
今やれることに誠実に取り組んでいきます。
未来に恥ずかしくない今日を過ごしていきます。
本サイトにおいて、私どもの歩みを改めてお伝えして参ります。