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さて今週は866・・・事務局より

こんにちは。
最近日中は暖かく過ごしやすいものの、朝夕は気温が下がり、服装が悩ましく、かつ体調も崩しやすい季節ですね。
夏に比べ過ごしやすくはなりましたが、寒暖差が大きいので、皆様どうぞご自愛ください。
 
さて、今日は社会福祉法人ゆめネット、生活介護部門の主任会について紹介させていただきます。
 
まず生活介護部門では、年度初めに部門と各施設ごとに当年度の行動計画を作成します。
その半期の経過報告として10月と年度明けの年2回実施されているのが主任会です。
 
そのため今回は、部門の計画と各施設半期の行動計画の振り返りを行いました。各施設の支援や職場環境、人材育成、業務効率化や感染症・防災対策などなど、大項目から順に細かく設定した目標を振り返り、発表を行います。
 
各施設が発表した後に質疑応答があり、たくさんの質問が出ます。
例えばですが、
・どんな風に利用者様の支援を工夫しているか。
・スタッフ間のコミュニケーションのやり方。
・会議をどのように運営しているか。
・防災訓練や勉強会(支援や制度についてなど)をしてみての感想。
などなど毎回様々ですが、その質問の量が毎回変わらないところもゆめネットの良さであり、皆でより良くしようという向上心の表れだと感じています。
 
私の感じる主任会の良いところは、各施設特色があり、その情報共有はもちろんのこと、各施設の行動計画においての良い取り組みを、お互いに吸収し合える点だと感じています。
 
また質疑応答の際に、自然と皆さんができている、ゆめネットの社風とも言えるとても大事なことがあります。
それは、皆各施設の発表に対しての尊重と、仮に達成できない目標があったとしても、それを問い詰めたりすることは一切なく、建設的な意見交換ができているということです。
 
私は転職も多い人間ですが、これは凄いことだと思います。こういう機会を経験する度に、ゆめネットはとても人間関係の良い会社だなと改めて感じることができます。
もちろん、各施設持ち時間も意識しながら取り組んでいます。
 
お互いの施設で切磋琢磨しながら、協力できるところは協力して皆でやっていくという様子を垣間見れるのも主任会だと思います。
 
私はまだ主任の中でも新人で、まだまだ勉強させていただく身ですので、これからもこの機会を大切にしていきたいと思います。
 
最後までご覧いただきありがとうございました。

 

今回は、名古屋市中川区、障害者支援施設【社会福祉法人ゆめネット】よりブログをお送りしました!
引き続き、ゆめネットのブログを楽しみにしてください!!
 
 
※今回は主任会をZOOMにて行い、事業所の行動計画発表のため写真のご用意ができず申し訳ございません。
今後も皆様にゆめネットの雰囲気を少しでもわかりやすくお伝えできるようにしていきます。

 カテゴリ:その他,事務局2023/10/23

さて今週は864・・・ゆめネット事務局より

皆様こんにちは。
今正に芸術の秋と呼ぶにふさわしい、感受性を奮い立たせてくれる素晴らしい時季。
そんな中、ゆめネットのアーティスト達の作品を携え【インクルージョンアートフェスティバル愛知2023】に参加しておりますので、少し皆様にご紹介を。
 
10月17日(火)~11月5日(日)まで、あの旧ボストン美術館がある金山南ビル11階の名古屋都市センターにて《入場無料》絶賛開催中!
 
詳しくはこちらのリンクにて
↓↓↓

インクルージョンアートフェスティバル愛知2023


 
 

企画テーマは『わたしたちのまち・マチ・町』
皆さん自由な発想で、我が町の魅力を表現しています。
中には理想の街づくりをしているアーティストの方もいらっしゃったり、細部の作り込みにも思わず見入ってしまいます。
 

 

 
ゆめネットのアーティスト集団“Art-motto”としては、初期の作品2点を出展。
 
Mさんの自由奔放な筆運びで生まれた作品からビル群に映る様々な空模様に見立て組み合わせた作品【1604-10】と“Art-motto(あっと-もっと)”メンバー一人一人デジカメ片手に街に繰り出し、思い思いに気になるものを撮影して組み合わせた作品【街・マチ・町・まち】を展示。
 

 

 
あの時の記憶がよみがえります…。
 
「そこ撮るか~」   「そんなんあった⁉」  
 
みんなの面白発見レーダーがグルグル回ると、普段見逃していた魅力や面白いものを再発見させてくれるのです( *´艸`)
 
 
受け入れる…。包み込む…。ごちゃまぜ…。お互い様…。支える人と支えられる人…。救われているのはどっちだろう?
アートを通じて、“インクルージョン”ってどういう事だろう…と考えさせてくれます。
 
そして、インクルージョンアートフェスティバルの取り組みは全国で展開されます。
この意義ある取り組みに参加させて頂けた事、この場をお借りしてインクルージョン実行委員会ならびにインクルージョン愛知県委員会の皆様に厚く御礼申し上げます。
 
11月5日(日)の最終日には表彰式もあります。そちらの様子もお伝えしますのでお楽しみに!
 
今回は、名古屋市中川区、ゆめネット事務局よりブログをお送りしました。
引き続き、ゆめネットのブログを楽しみにしてください!!

 カテゴリ:イベント,事務局2023/10/18

さて今週は854・・・事務局より

こんにちは!今回はゆめネット事務局よりお届けします!!
 
9月3日(日曜日)に中川区自立支援協議会の広報啓発部会の活動の一環(※チームメッセンジャー)として、「なごや市民総ぐるみ防災訓練」に参加してきました。
訓練内容は、地域住民の方々が学校に避難所を開設。
そこに訪れた要配慮者である私たちを、避難場所まで誘導するというシミュレーションを行いました。
中川区の複数の事業所から有志が参加。ゆめネットからもHさんが我こそは!と参加して学びと経験を深めてきました。
 
緊張の中検温と受付を済ませ、一色中学校の生徒さんたちが次々と体育館の一時避難場所まで誘導してくれます。
はじめは緊張の中おたがい口数は少ないものの、要配慮者に対しわかりやすくとるべき行動を伝えてくれたり、気遣う言葉をかけてくれたりと、少しづつ意識を高めていく様子が伺えました。

 

 

 

 

最後に参加した地域住民の方々と我々が車座になって、いざという場面で中心となって支えていく事になる若い世代の生徒さん達に向けて今後に繋げる為の感想を述べました。

 

 

実際に被災したらどれだけの人たちがここへ避難してくるだろう…。そんな中、一人一人どこまで配慮を受けられるか…。
こちらとしても配慮を受けるばかりだけではなく、自助努力がかなり必要になるであろうという事を、ロールプレイすることでより強く実感しました。
 
今回、防災訓練に参加してくれた地域住民の皆様、一色中学校の生徒の皆様方に感謝です。
 
今回は名古屋市中川区、【ゆめネット事務局】よりブログをお送りしました!
引き続き、ゆめネットのブログを楽しみにしてください!!
 
※チームメッセンジャー:当事者がそれぞれの障害やこれまでの経験日常の困りごと等について、依頼を受け地域へ情報発信を行い、障害に対する理解を深める一助を担う活動を行なう

 カテゴリ:事務局2023/09/09

さて今週は842・・・安城特養準備室より

みなさん、こんにちは!安城特養準備室です。
 
私たち準備室は、常時2名+コンサルチームの体制で、令和6年4月の開設に向けて準備を進めています。
様々な準備が必要ですが、一番は『人財確保』です。
 
日々のインスタ発信を軸に、リファラル採用や地元のご縁での採用など、様々な方法で取り組んでいます。
その一環として、先日は『求人動画』の撮影にも挑戦しました。
 

 
求人動画は、福祉求人動画を専門に扱うチームにお願いをしました。このチームには、プロのカメラマンさんや、福祉職経験のあるディレクターさんもみえるので心強いです。撮影当日は名古屋の拠点から特養準備室までを巡りながら、何名かのインタビュー、活動風景の撮影などをしました。
 

 
10年前だと、自分たちで写真を撮って、記事を書いて…それを求人誌の担当さんに手直ししてもらいアップ…という流れでしたが、今は、動画を通じてより詳しくご覧いただくこともできます。
 
ひとりでも多くの素敵なスタッフさんにお会いしたい!そんな想いで臨んでいます。
 

今回は愛知県安城市、特別養護老人ホーム【鎌倉街道東山】よりブログをお送りしました!
引き続き、ゆめネットのブログを楽しみにしてください!!

 カテゴリ:その他,事務局2023/07/29

さて今週は839・・・法人内プロジェクト(研修)受講者より

皆さんこんにちは。

 

ゆめネットでは、職員さん向けに社内研修の機会を定期的に設けてくれています。
本来は夕方に行われることが多いのですが、今回はグループホームの職員である私も参加しやすい朝に開催してくださるとのことで、久しぶりの研修にワクワクしながら参加してみました!
※Zoomを活用した研修となります。

 

研修のタイトルは、「自閉症体験研修」です。
体験の前には、自閉症スペクトラムの特性についても教えいただきました。
自閉症スペクトラムの特性について学びました。特性は社会性、コミュニケーション、想像力、感覚の4つに分けられ、それぞれの特性についてからスタート!!
 
続いて、研修では具体的な体験談です。
最初の体験では、りんごの絵を描くという課題が出され、抽象的な指示に対して異なる絵が描かれたことを示しました。
具体的な指示や例示の重要性を学びました。
次に、音の聞こえ方の違いを体験しました。
動画を通じて、発達障害の人が音に困難を感じることを理解しました。
https://www.youtube.com/watch?v=lIeIVu2_AhA
※Youtubeの参考動画
 
さらに、自閉症の世界を体験するための眼鏡を使用しました。
 

 
視野が狭くなることで、日常生活における困難さを実感しました。
最後に、軍手を使って折り紙を折る体験をしました。時間の制約や手の動きの制約により、思うように作業が進まないことを体験しました。
 
これらの体験を通じて、個人に合わせた配慮やコミュニケーションの重要性を学びました。
最後に、自分が意識している声掛け方法について述べました。否定語を避け、具体的かつ肯定的な言葉を使うように心掛けています。
 
こちらの体験では、自分でわかっていても思うように身体が動かない、見ることができない方達もいるという内容でした。
思ったようにできないのに急かされたり、叱られたりしたらどのような気持ちになるのか、その人ができると思って支援をしていないか?
と、自問自答しました。
 
自分主体で考えるのではなく、利用者さんの目線に立って一緒に考えることが大切だと学べる体験でした!
 
せっかくなので、最後に私が意識していた声掛けについても軽く話させてください。
私はできるかぎり否定語を使わないように意識していました。
 
「走らないで」→「歩きましょう」
「床に置かないで」→「テーブルの上に置いて」
「大きな声を出さないで」→「小さな声でね」
 
「○○しないで」と伝えるのではなく、どちらかというと肯定に近い言葉で具体的な声掛けを意識しています。
 
コミュニケーションは自閉症の方だけでなく、人間にとって大切な要素だと言えます。
 
友人と接するときも自分主体になってしまわないよう、お互いが気持ちよくコミュニケーションが取れる関係になれたらいいですよね!
 
長文になりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 
今回は、名古屋市中川区、障害者支援施設【社会福祉法人ゆめネット】よりブログをお送りしました!
引き続き、ゆめネットのブログを楽しみにしてください!!

 カテゴリ:その他,事務局2023/07/18

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