最近は寒暖差が激しく洋服の調整が難しい今日この頃ですね。

春ももうすぐそこなので桜や他の花々も綺麗に咲いて外に出るのも楽しくなってきました。

ているは週に3回以上は戸田川緑地公園へ体力づくりへと出かけています。日々身体を動かして体力が落ちないようにみんな頑張っています！戸田川緑地公園の河津桜は満開で緑も多く景色を見ながらのウォーキングは最高です。皆で公園を一周した後は広場で休憩し、それからは各々が広場を散策したり、ベンチでまったりしたり、皆で追いかっけこしたりとアクティブに過ごしています。みんなの有り余る元気と若さにはかなわず追いかけっこではいつも息も切れ切れになっています・・・。これからの動きやすい季節になるのでみんなに負けない様に体力をつけて一緒に体力づくりを楽しみたいと思います。

このところ急に春めいてきて嬉しい反面、花粉症にも悩まされ、辛い毎日を過ごされている方が多いのではないでしょうか・・・。

ゆめとまとでは、花粉をも吹き飛ばす勢いで、お昼休みも休まずアクティブに過ごされている方々が多くおられます☆

今回は、ゆめとまとのお昼休みの過ごし方を一部ご紹介させて頂きます！！

まずは上の写真をご覧ください。「えっ！？運動会の障害物競争？？」いえいえ、こちらはれっきとしたリハビリの一環でございます。Ｘ脚の改善に効果のある運動で、股にボールを挟んで歩くことにより、脚の内筋を鍛えているのです！！！

特にこのリハビリを必要とされていない方々も、一緒に楽しんで行っておられます♪

さらに、あこがれのシックスパックを手に入れるべく、腹筋運動にも余念がありません！！

夏のお出かけが楽しみですね！プールサイドでは、鍛え上げたその勇姿を思う存分披露してくれることでしょう☆

先日第３コアラの仲間・スタッフみんなでお出かけイベントを行い、名古屋港水族館へ行って参りました。この１４人の仲間で行くお出かけとしては実質最後のお出かけとなります。

当日は生憎の雨でしたが、お出かけを楽しみにされている様子が朝から見られ、リュックを肌身離さず持っている仲間やテンション高くスタッフとコミュニケーションを図られる仲間の様子が印象的でした。

水族館では最初緊張されて館内に入るのを躊躇う仲間もいましたが、様子を掴むとそこからはリラックスして楽しまれ、みんなイルカやペンギンなどをじっと眺めたり手を振ったりしながら、それぞれ過ごされています。

特にタッチプールでは自ら積極的に手を突っ込んで触りにいく様子がありました。

天候の事もあり、また園児さん達のハイキングとも重なった為かなり館内が込み合いましたが、集団でしっかり行動することが出来たので大きな問題なく楽しむ事が出来ました。雨の中不便をかけてしまう事もありましたが、仲間の皆さんの協力があり無事成功に終わることが出来たのではないかと思います。

来年度からメンバーの変更や新通所生さん加入もあり雰囲気も変わると思いますが、引き続きイベントは大切にしていけたらと思います。

就労部門CORPOの様子をお届したいと思います！

Café CORPOでは最近話題のグルテンフリーのパンやスイーツ、オーガニックフードなど身体に優しい「食」の提供を行っています。

仲間たちは役割担当表を見ながら自分の仕事を確認して自分で準備して自分の役割をしっかりと担って仕事に取り組めることが増えています。

今日はそんな仲間の頑張っている姿をお届けしたいと思います！

まずは、工房での作業風景！

難しいグルテンフリータルトの型はめ作業などは一年間かけてだんだんと上達しています！

また、大きな撹拌機を使用しての生地作り、タルトの焼成のための窯入れ作業やフルーツカットや飾り付けなどの作業などにも積極的に関わってくれています！

続いては店舗での作業風景！

ランチの仕込み作業、店頭の商品補充、最近ではレジ対応や接客対応ができる仲間も出てきました！

また店頭に行く際には鏡を見て自分で準備をしてから店頭作業に向かっています！

ひとりひとりが役割を持ち自分の目標に向かって仕事に取り組むことでたくさんのやりがいを見つけてくれていると感じています。

就労部としてこれからも仕事を通してたくさんの経験をして人生を前向きに歩んでもらえるような環境にしていきたいと思います。

また仕事だけでなく余暇や将来の生活の部分も仲間の声を聞きながらより良い方向に進むことができるよう支援を続けていきたいと思います！

以上、CORPOからお送りしました！

外を歩けば梅の花もほころび、一雨毎に温かみが増してくる季節となりました。

着てゆく服に迷うのもこの時季ですね。体調の管理に難しい時期ですが、皆様ご自愛ください。

今回のブログは、先月まで、中川区役所におきまして開催されておりました、作品展覧会のご様子をお伝えさせていただきます。

今回で７回目を迎え、振り返れば随分回を重ねてきたなぁ…と感慨深くもあります。

毎回テーマを決めて、ゆめネットに所属するアーティストの方々の作品を展示しております。今回は著作権について考えるきっかけになればと思い、ゆめネット独自の作家と法人間で交わす契約書や、著作物の取り扱い規定を示させていただきました。

近年障がい者芸術が社会的にも注目され、文化的事業として国民に与える影響も大きくなっている実情であります。『地域共生』を目指していくこれからの時代、彼らの作品が日常の風景に当たり前のように溶け込んで、知らず知らずのうちに我々の心を豊かにしていく…。そこはもう障がいが『ある・なし』を超えた領域であって、“障がい者”芸術というくくりで収める必要のないものになってきつつあると感じております。

実際に作品をご覧いただきました皆様からも温かいメッセージを残していただき、又作家たちのやる気に繋がる良い効果をもたらしてくれております。

そんな彼らが生み出した、分身ともいえる作品たちを大切に守る力を我々は身に着け、育てて発信して、芸術活動が自立につながる応援をこれからもしていきたいと思います。