2024.12
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ブログBlog
こんにちは。
本日は番外編として、ているをお借りして実施しました、障がい児者向け子ども食堂についてお届けさせていただきます。
私はているスタッフとして勤務させていただいておりますが、在住しているあま市で、ている利用者様の親御様や地域の方々と一緒に、市民団体「こんぺいとう〜でこぼこの仲間たち」を立ち上げ、10月22日(日)にているをお借りして、障がい児者向けの子ども食堂を開催させていただきました。
この場もお借りしまして、再度ているをお貸しいただけましたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。
さて、今回の子ども食堂ですが、活動内容は主に年4回の障がい児者向けの子ども食堂の開催です。
きっかけは、お子様が障がいを持つ親御様から、以下のようなご意見を伺う機会があったことです。
「周りに迷惑をかけてしまうことが不安で、なかなか外食に行けない」
「子ども食堂はよくあるけど、障がいを持つ我が子を連れては行きにくい」
「障がい児を持つ親同士の横の繋がりを作れる場が欲しい」
そんな声をきっかけに、皆で団体を立ち上げる形となりました。
準備の段階からているをお借りしてミーティングをさせていただき、皆が楽しめるように、親御様達も交流を図れるようにと打ち合わせを行い、当日を迎えました。
今回は5組10名の方を招待させていただき、初回ということもあり、地域の顔見知りの方々にご参加いただきました。
当日は11:00に来ていただいてから、少し環境になれる等30分くらい自由な時間を作らせていただき、11:30から昼食を皆で食べました。
今回のメニューは
・タコライス
・サラダ
・餃子入り中華スープ
・りんご
を用意させていただきました。餃子やりんごなどは近所の方や市内の他の子ども食堂の方から頂いたりご協力いただきました。ご飯もボリューム満点にご用意させていただき、ほとんど皆さん完食。足りない方にはおかわりもしていただきました。
食後は親御様同士の交流時間とともに、お子様には準備したレク用品で遊んでいただきました。
紙コップタワーを上手に作ったり、お絵描きをする方やテレビでYou Tubeを見る方など、それぞれ余暇時間も楽しそうに過ごされていました。
親御様も交流する中で連絡先を交換するなど、スタッフも一緒になって楽しそうにお話されている様子が印象的でした。
最後はお菓子すくいゲームをやって、第1回子ども食堂はお開きとさせていただきました。
皆笑顔で溢れた時間でした。
名古屋市にも障がい児者が通いやすい子ども食堂はないとのことで、あま市で初の試みをさせていただきましたが、ているの職員も何名かボランティアでお手伝いくださり、ているとしても少し地域貢献できているようにも感じました。
次回は年明け頃を予定しておりますが、次回はSNS等で募集し実施していきたいと思います。
普段のているの仕事内容ではありませんが、今回このように記事を書かせていただき、誠にありがとうございます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はあま市七宝町、生活介護事業所【ている】よりブログをお送りしました!
引き続き、ゆめネットのブログを楽しみにしてください!!
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