ブログBlog

さて今週は802・・・ているより

厳しい寒さが続くこの頃。

 

真冬の寒さに負けず、元気いっぱいに通所される利用者様と朝挨拶し毎日元気をもらっています。
 
さて今回は,前回のブログでも少し紹介しました、『お茶の実割り作業の光景』を紹介したいと思います。
❶最初の工程は二つ折りにした布の中に茶の実を置き、布の中にお茶の実を並べます
❷次に木槌(きづち)で叩いて殻を割ります
※強く叩いてしまうと殻の中にある実がつぶれてしまうので、絶妙な力加減が必要な為簡単そうに見えますが、意外と難しいんです!
❸割れた殻の中から実(種子)だけを集めます
 

 
❹割れてないものがあれば再度叩いて割るの繰り返しです
❺❸・❹の工程後に選別するのですが、殻と実の色が似ているので細心の注意を払いながら白くカビていない種を選びます
 

 
❻製品になる実は米袋におおよそ7kgを目安に入れていき、白くカビた種はビニール袋に入れ選別完了です
➐袋を閉じ取引業者さんが回収しに来る日程まで保管します
 
以上がお仕事の流れとなります。
 
一人一人の個性に合わせて、木槌(きづち)で実を割るグループと選別グループに分けて取り組みをしています。
最初は、慣れるまでは実を割る時に上手く割れなかったり、実を選別する際に手を焼いていたりしていますが、今では徐々になりペース良く頑張って職人肌と成長してくださっています。
 
今後も利用者様と手を取り合いながら一緒に頑張っていきたいと思います。
 
番外編
利用者様の幸せはもちろんのこと支援の向上の為にているに新しく離れが3月にオープンします。
工事中の写真を公開させていただきます。
利用者様の明るい未来と支援の向上を願いながら完成を待ちたいと思います。
 
  

 カテゴリ:ている2023/02/28

ページトップへ