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さて今週は961・・・ているより

こんにちは、ているです。
 
10月の半ばが過ぎ、深秋の季節となりましたが、どの様に楽しまれていらっしゃいますか?
まさに文字の如く深まる秋、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋など秋と結びつく言葉はたくさんあります。
紅葉狩り、運動会、十五夜のお月見、ハロウィン、七五三などの行事もご家庭の楽しみな行事として入って来るのではないでしょうか。
 
そんな、秋の楽しみの中で、私には小さな楽しみが一つあります。
皆さん「金木犀」というお花をご存知でしょうか。
オレンジの小さな花を枝にたくさん咲かせ素敵な香りを風に乗せて届けてくれて、漂う香りが秋の深まりを感じさせる花木です。
お茶やアロマキャンドルやポプリにも使われる事が多い花木です。
花言葉は「謙虚、真実の愛、初恋、気高い人」などです。皆さんの秋の楽しみはなんですか。
 
さて、花といえば、ているの園芸作業です。今回は、可愛くて可憐な花を咲かせるまでの取り組みやあまり知られていない裏側までご紹介いたします。
今回は土作りから花を咲かせ販売するまでを追って行きます。
 
①土作り・・・回収した鉢の土(処分土)を丁寧にふるいをかけ不純物を取り除きます。→土を消毒します(害虫や土壌病原菌、ウイルスを退治)。→土の物理性を改善します(土壌改良材など)。
②種植え・・・苗カップに土を入れて行きます。→種植え→肥料→芽が出るまで日々水やりと管理をします。
③プランターへ植え替え・・・苗がある程度の大きさになったら、プランターへ植え替えをしていきます。水やり、追肥、草取りなどの管理をします。
④花苗、鉢植えの販売及び花プランターの貸与・・・花苗が育ち販売出来る大きさになったものや鉢植えで販売やサブスクに適した状態に咲いた鉢植えを、販売先やサブスク先に利用者さんに運んで頂きます。
 
ここまでが、土作りから販売やサブスクまでの流れになります。
 
  

 

花が咲くまでの管理は大きく3つに分けられますが、土作りなどは力も必要で中々大変な作業の一つです。
土ふるいが得意な方、種植えがお好きな方、土入れが上手になった方、それぞれに力を合わせて作業分担を行い、ているの総力の結晶が花咲きます。
 
 
 
ゆめネットの事業所やカフェコルポの花プランターの管理、一般個人事業主様への花プラランターサブスク、苗販売では、あま七宝アートヴィレッチ様、保育園、小学校への販売、また、地域での活動として「あま結び」「戸田川緑地公園」での販売も行っております。

 

花を通じて地域の方々と交流する機会が増え嬉しい限りで、感謝です。
 
今回はあま市七宝町、生活介護事業所【ている】よりブログをお送りしました。
引き続き、ゆめネットのブログを楽しみにしてください。

 カテゴリ:ている2024/10/26

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