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ブログBlog
なごや市民総ぐるみ防災訓練について
本日、9月4日午前10:00。近年まれにみる大型台風の脅威に身構えつつ記事を書いています。今は落ち着いており、晴れ間も見えますが油断はできません。正に嵐の前の静けさか…。
さて、今回は9月と言えば『防災の日』という事で、先日参加してきました『なごや市民総ぐるみ防災訓練』の模様をお伝えします。皆様、『なごや市民総ぐるみ防災訓練』はご存知ですか?名古屋市のHPから抜粋して説明すると下記の通りです。↓
訓練の目的
「なごや市民総ぐるみ防災訓練」は、災害対策基本法第48条、大規模地震対策特別措置法第32条、名古屋市防災条例第12条及び名古屋市地域防災計画に基づき、例年防災週間(8月30日から9月5日)を中心とした日に行っているもので、今年度は各区において、9月2日(日曜日)の午前中に実施します。
この訓練は、地域住民の皆様、各種防災関係機関などと名古屋市が協力・連携し、大規模な地震発生を想定して行うもので、防災対策の推進と防災意識の高揚を図ることを目的としています。
訓練の内容及び各区の訓練会場について
今年度は、南海トラフ巨大地震が発生し、市内全域に著しい被害が発生したとの想定で、「区本部運営訓練」や「地域密着型現地訓練」、「指定避難所運営訓練」など、各区の地域の実情に応じた訓練を行います。
私たちは、日頃活動している中川区エリアでの参加となりました。今回は長須賀小学校様をお借りして、中川消防署をはじめ、警察署、社会福祉協議会、なかがわ災害ボランティアネットワーク等(敬称略)、様々な機関の協力のもと、各区民の皆様を対象に開催されました。
私たちは、中川区障害者自立支援協議会の防災部会として、区民の皆様に対し、障害者のの特性を知って頂き、災害避難時の支援に役立ててもらう事を目的に、3つの体験コーナー(①アイマスクを使用した視覚障害者体験 ②車いす体験 ③避難誘導訓練)を設け、皆様と一緒に楽しみながらと言っては御幣があるかもしれませんが、和気あいあいと体験されている姿が印象的でした。
ゆめネットのメンバーも役割として、災害時の避難経路を誘導される役を仰せつかり、初めてお会いした区民の皆様と自己紹介を交えコミュニケーションを図りつつ、こまめに声を掛けられながら誘導訓練に参加しました。
外では、救出救助訓練やシェイクアウト訓練、一斉放水、炊き出し訓練等が実施されていました。中でも炊き出し訓練は非常に興味深く、まさかそこら辺にあるポリ袋でご飯が炊けるとは!…、とちょっと実践して見たくなる訓練もあり、あっという間の時間でしたが非常に有意義な時間となりました。
備えあれば患いなし、防災の意識を少しでも高く持ち、ゆめネットの安心安全を守っていきたいと改めて思いました。
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