2024.12
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ブログBlog
こんにちは!
今回は、GH研修で、素晴らしい経験をしてきました。
専門の歯科の先生からの食事指導は、本当に勉強になることばかりでした。
まず、食事指導とは歯磨きの口腔ケアだけでなく、食事をする際の姿勢の重要性や将来の嚥下(えんげ)能力の低下予防など、さまざまなことを学びました。
姿勢については、前かがみになりながら柿の種を食べたりお茶を飲んだりしました。
乾燥している柿の種は咽(むせ)やすく、液体のお茶は鼻から出てしまいそうで怖かったです。
自分が飲み込みにくい姿勢になることには気付いたことがなかったので、新たな視点から学ぶことができました。
そして、嚥下能力が低下すると食べ物が気管に入ってしまい、咽(むせ)ることになってしまうことを知りました。
嚥下ができなくなると、さらに食べ物が気管に入ってしまい、肺炎を引き起こす可能性もあるとのことです。
利用者さんが普段問題なく食事をしていても、気管に入ってしまっている可能性があると考えると、不安になりますね。
では、嚥下能力を維持するためにはどうすればいいのでしょうか?先生から教えていただいた方法は、「ペコちゃんキャンディー」を利用することでした。驚きですよね!でも、理由は納得です。飴を舐めることで自然に唾液が出て、飲み込む練習になるんです。さらに、飴は何度も舐めることができるため、嚥下の訓練にもなるそうです。それに加えて、棒キャンディーを噛むことで噛む力も鍛えられるというのですから、効果的な方法ですね。
この研修を通じて、将来の役に立つ知識だけでなく、自分の考え方や視点を見直す良い機会となりました。食事は人生にとって大切なことであり、今後も利用者さんたちが楽しい食事をしていただけるよう、学んだことを活かしてサポートしていきたいと思います。
この素晴らしい経験に感謝し、充実した時間を過ごすことができました。また、自分の考え方、視点の変え方を見直す良い機会となりました。
これからも成長と学びを重ねて、楽しい食事をしていただく為にも学んだ事を活かしていきたいと思います。
今回は海部郡大治町、共同生活援助事業所【第1大治ぽると】よりブログをお送りしました!
引き続き、ゆめネットのブログを楽しみにしてください!!
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