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さて今週は1041・・・S-tepキッズより

9月も中旬となり、朝夕には秋の気配が感じられるようになりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
 
S-tepキッズでは、夏休みが終わり、新学期が始まりました。
蝉の声が遠ざかり、夕暮れに涼しさを感じる季節となり、子どもたちの表情にも少しずつ落ち着きが見られるようになってきました。
この夏、子どもたちの笑顔とともに、かけがえのない時間が流れていきました。
そんな夏のひとコマを、思い出として心に残しておきたいと思います。
 
さて、今回のブログでは、職員の業務のひとつである「個別面談」についてご紹介いたします。
放課後等デイサービスでは、年間を通して最低2回、保護者の皆さまと面談を行うことが義務づけられています。
 
S-tepでは、個別面談の時期にあたり、日々の引継ぎとは異なり、じっくりとお話しできる貴重な時間を設けています。
 

 

職員からは「○○ができるようになりましたね!」といった成長の様子をお伝えすることができ、
保護者の皆さまからは「S-tepさんのおかげで家でも落ち着いています」「こんなことができるようになりました」「いつも楽しみに自分で準備しているんですよ」など、温かいお言葉をいただくことも多く、私たちにとっても大きな励みとなっています。
 

 

一方で、悩みや不安のご相談をいただくことも少なくありません。
S-tepキッズには、小学1年生から高校3年生まで、幅広い年齢の利用者さまがいらっしゃるため、
成長に伴い、思春期・進学・反抗期・卒業後の進路など、さまざまな課題が出てきます。
ありがたいことに、これまで多くのご家庭と関わらせていただいた経験があるため、
「以前にもこういったケースがありました」と事例を交えてお話しすることも可能です。
そうしたお話を聞いた保護者の方から「うちだけじゃなかったんですね」と安心していただけることもあり、
面談は、保護者の皆さまにとっても大切な時間なのだと改めて感じています。
 

 

目の前の「本人支援」ももちろん大切ですが、その背景にある「家族支援」としての役割も、私たちが担うべき重要な部分であると実感しています。
これからも、子どもたち本人はもちろん、ご家族の皆さまにとっても安心してご相談いただける場づくりに努めてまいります。
 

 

今回は、岡崎市の放課後等デイサービス事業所【S-tepキッズ】よりブログをお届けしました。
今後とも、ゆめネットのブログをどうぞよろしくお願いいたします。

 カテゴリ:S-tep2025/09/19

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