2025.4
2025.4
2025.4
2025.4
2025.4
ブログBlog
S-tep六名(むつな)拠点では、安心安全支援のため、改修工事を実施しています。
先のブログでは支援者の想いと知識の共有向上を目指す取り組みに触れました。
今日は、支援者による安心安全を助けてくれるハード面の改修を紹介します。
具体的には、敷地柵を丈夫に高くすること、玄関内内扉の安全性を高めること、
支援を振り返るための記録カメラの導入…などを実施しています。
法人内の別事業所で実績のあるGPS見守りシステムも準備済みです。
ただ、鍵などのセキュリティを高めると、一方で災害時の避難遅れの心配もあります。
それを補えるのは支援者であり、定期的な避難訓練等の実施も不可欠です。
S-tepでは、8月20日より全スタッフが参加する安心安全研修を始めました。
学ぶことに加え、今ありそうな危険を共有し、共に考えることも大切にしています。
特に放課後デイサービスのS-tepキッズは、常勤職員だけでなく、非常勤スタッフも多いです。
いかに全体で想いと知識をあわせていくのか工夫が必要です。
打ち上げ花火のようにパッと拡がるだけでなく、継続的に学びを守っていくことも課題です。
〇月、△月…といった具合に定期開催していくのか、
〇〇日以上の勤務を終えたら研修受講をするのがいいのか…
どのような形がベターか、目下検討しています。
なお、研修会中も窓の外では外柵の改修工事の音が響いていました。
柵や鍵も安全を助けてはくれますが、最も大事なのは私たち支援者です。
安心安全のため、全スタッフで想いと知識を共有し臨んでいきます。
ゆめネットでは、去る8月21日(土)S-tepキッズにおける事故の再発防止等にかかる保護者会を開催しました。
安心で安全、楽しいべき場所で事故を起こし、寄せられている期待を裏切ってしまいました。
なぜ事故を起こしてしまったのか
失われるべきでない命をなぜ守れなかったのか
再発防止のために何をすべきか…
事故以来の検証や検討からの現時点の総括を
S-tepキッズの保護者の皆様にお伝えしました。
また、多くのご質問・ご意見もいただきました。
帰り際、複数の保護者様から、
「それでも、私たちにはこんな支援がないと暮らせない… だから…」とお声掛けいただきました。
私たちは、9月からS-tepキッズの支援再開を決めています。
それに向けて、準備を重ねています。
その判断が適当なのかは、これからの私たちの歩みにかかっています。
どんな過去もどうしても変えられないです。
生かされている私たちは、少しでもいい未来をつくっていくことしかできません。
今やれることに誠実に取り組んでいきます。
未来に恥ずかしくない今日を過ごしていきます。
本サイトにおいて、私どもの歩みを改めてお伝えして参ります。
7月5日の私どもの事業所における事故につきまして、
多くの皆さまに捜索へのご協力をいただき、誠にありがとうございます。
安心安全であるべき事業所の活動中に、このような事故を起こしてしまったことは、ご利用者様に対して大きな裏切りです。
ご利用者様およびご家族、関係する皆さまに衷心よりお詫びを申し上げます。
安心安全な支援を取り戻すべく、本件を十分に検証し、再発防止のために万全を尽くして参ります。
本来でしたらおひとりおひとりにお詫びを申し上げるところですが、
略儀ながら本サイトを通じて皆様へのお礼といたします。
本件につきまして、多くの皆様にご協力をいただき、心より感謝を申し上げます。
私どもでは、いまだ名都さんを見つけられず、ご本人、ご家族、関係するすべての皆さまに衷心よりお詫びを申し上げます。
ご利用者様の安心安全は私どもの第一の責務にも関わらず、本当に申し訳なく存じます。
月曜以来、1秒でも早くと、全力で捜索にあたってきましたが、
ここに至り、現場保全の観点(当局の意向)から、遺憾ながら組織的な捜索を一時休止しました。
今は、警察等の捜索に全面的に協力し、その妨げになる一切を慎むべきと判断しています。
また、発見につながる情報については引き続き募っています。
本日ブログにて「捜索案内」を添付しています。
誠に恐れ入りますが、以前の「捜索案内」を貼りだしていただいているお店には、張替えをいただけますと幸いです。
私どもが承知しているお店には改めてお礼かたがた訪問を申し上げますが、
至らない際には、何卒ご容赦ください。
皆様のご支援・ご協力に心からお礼を申し上げます。
カテゴリ